和光市にある「和光理研インキュベーションプラザ」は、とても特殊な場所です。株式会社ピーカブー(EPOCHALブランドを持つ会社)は、いくつかの審査を経て、理研の先生方や、中小機構、埼玉県、和光市の支援を受けて事業をさらにワンランク上のものにすべく、このインキュベーションプラザに入居しました。
検査から研究に
エポカルの特別な刺繍やファスナートップは、紫外線によって色が可逆的に変化する色材です。「可逆的に」とは、元の状態に繰り返し戻ることです。
紫外線は、目に見えませんが、地球上には毎日どんな季節でも、どんな天気の時も降り注いでいます。それを「意識」していただくために、紫外線に反応するグッズを作りました。着用しているUVカットウエアや帽子は、皆さんの肌をしっかり守る特殊なUVカット素材でできています。紫外線が降り注いでいることや、その強さなどを「変色するクロミック」で「見て」ください。
。
エポカルの特殊素材は、洗濯を繰り返してもUVカット効果は落ちません!
紫外線対策用の UV カット素材とは、「酸化チタン」が練りこまれた「繊維」を使用しているものをいいます。
後加工した「洗濯で効果が落ちてしまうもの」とは違い、洗濯を繰り返しても、その効果(UV遮蔽率)は落ちることがありません。
エポカルは、紫外線対策に特化しただけでなく肌に優しく、使いやすい製品を作るべく機能性を高めたデザインをしています。
子ども達の身体について考え、また視野や動きを研究し、母親であるデザイナーによってデザインされた製品です。
株式会社ピーカブー代表
エポカルプロデューサー
松成 紀公子
Kikuko Matsunari
株式会社ピーカブーは、女性だけ、それも子どもを持つお母さんたちの会社です。 エポカルは、子供がアトピーで皮膚科医に「UV 対策」をすることを薦められ、たった 1 枚のウインドブレーカーから始まった日本で唯一のブランドです。