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和光理研インキュベーションプラザで何をする!?

和光市にある「和光理研インキュベーションプラザ」は、とても特殊な場所です。株式会社ピーカブー(EPOCHALブランドを持つ会社)は、いくつかの審査を経て、理研の先生方や、中小機構、埼玉県、和光市の支援を受けて事業をさらにワンランク上のものにすべく、このインキュベーションプラザに入居しました。

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検査から研究に


EPOCHAL(エポカル)ブランドは、日本唯一のUVカットウエアブランドです。すべてのウエアや帽子、スイムウエア、体操服などの製品が、肌を守るための予防医学的「紫外線対策」用の製品です。
これを実証するために、オーストラリアの政府検査機関であるアルパンサでの企業認証や製品の検査を行ってきました。
さらに、当社では、定番製品だけでなく、新製品の開発をよりスムーズに、効率よく、効果的に進めるために、さらにより良い製品を企画制作するために紫外線測定器を理研の研究者の指導の下に導入し、今後の製品に役立たせます。
下の写真は、ファスナートップ。サンブロックUVプロテクトウエアなどのエポカルのメッシュシリーズの一部アウターについています。見えない紫外線を見て、予防するためのグッズです。このクロミック素材についても研究をしていく予定です!
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クロミック素材って何? p3
エポカルの特別な刺繍やファスナートップは、紫外線によって色が可逆的に変化する色材です。「可逆的に」とは、元の状態に繰り返し戻ることです。 紫外線は、目に見えませんが、地球上には毎日どんな季節でも、どんな天気の時も降り注いでいます。それを「意識」していただくために、紫外線に反応するグッズを作りました。着用しているUVカットウエアや帽子は、皆さんの肌をしっかり守る特殊なUVカット素材でできています。紫外線が降り注いでいることや、その強さなどを「変色するクロミック」で「見て」ください。 。

エポカルの特殊素材は、洗濯を繰り返してもUVカット効果は落ちません!
紫外線対策用の UV カット素材とは、「酸化チタン」が練りこまれた「繊維」を使用しているものをいいます。 後加工した「洗濯で効果が落ちてしまうもの」とは違い、洗濯を繰り返しても、その効果(UV遮蔽率)は落ちることがありません。 エポカルは、紫外線対策に特化しただけでなく肌に優しく、使いやすい製品を作るべく機能性を高めたデザインをしています。 子ども達の身体について考え、また視野や動きを研究し、母親であるデザイナーによってデザインされた製品です。

Writer

株式会社ピーカブー代表
エポカルプロデューサー
松成 紀公子
Kikuko Matsunari

執筆者:エポカルブランドプロデューサー紹介

株式会社ピーカブーは、女性だけ、それも子どもを持つお母さんたちの会社です。 エポカルは、子供がアトピーで皮膚科医に「UV 対策」をすることを薦められ、たった 1 枚のウインドブレーカーから始まった日本で唯一のブランドです。