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株式会社ピーカブーとエポカルブランドの歴史

株式会社ピーカブーは、2002年4月に、「合資会社ピーカブー」として創業しました。たった2人の主婦、そして資金は20万円から。個人レベルの育児用品から紫外線対策ウエア専門ブランドを立ち上げるまで、2年弱。EPOCHAL(エポカル)とブランド名を付けたのは、国(経済産業省)の支援のお陰。VEC(ベンチャーサポートウエアセンター)の審査を経て助成金を得、合資会社から有限会社に、さらにエポカルブランドを立ち上げ、有識者の方々よりのアドバイスと激励を受けました。
スタッフは全員、育児中・育児経験者で女性のみ。少人数ながら「社会に貢献したい、子供を守りたい、健康に対しての意識が高い」そんな、埼玉県和光市内の主婦が集まって続けてきた会社です。2021年、もうすぐ19年目に入ることが信じられませんが、私たちは、まだまだチャレンジしています。
2018年からのチャレンジは、世界で一番皮膚がんが発生しているという紫外線対策大国オーストラリア市場への興味と参入。その前に、エポカルブランドが紫外線対策に対してどれだけ「本気」なのかを証明したく、オーストラリア政府検査機関ARPANSAの企業認証を日本で初めて(今も唯一)取得、UFP検査を経てSwingTagの取得もしています。3WAYUVカット帽子など、パーフェクトシリーズのエポカルオリジナルデザインの帽子は、このスウィングタグをつけることを許されています。
さらに、世界第2位の皮膚がん発生エリアであるLos Angeles(アメリカ/カルフォルニア州)にも。エポカルは、地元であり、全米ランキング16位という名門校University of Southern Californiaの大学院 USC Marshall School of Businessの超優秀な生徒たちとマーケティングprogramに参加し(2020年)今後の展開に向けチャレンジしています。<br>日本のお母さんたちの小さなブランドですが、子供を守りたい、という気持ちは世界一!Made in Japanらしい、細やかな気配りとシンプルデザインの中にも、多くの機能性がある=機能性デザインを駆使した紫外線対策ウエアを持ってチャレンジしたい!

エポカルのこれから


日本では「和光理研インキュベーションプラザ」への入居をしました。(2020年)今後は、製品の検査研究と新製品の開発を理研の研究者や、皮膚科医、科学者などと一緒に行っていきます。
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紫外線対策ブランドは日本唯一 p3
紫外線対策ウエアでは、エポカル製品は国内唯一、この日本学校保健会の推薦製品となっています。 学校内で安心して「有害紫外線」から肌を守る製品として提供しています。 エポカルブランドは、赤ちゃんから大人まで使える総合ブランドとして日本で唯一のブランドです。

学校教育内や幼稚園でも、他のお子さんと違わずにスムーズにUV対策ができるように体操服や、UVカット帽子、フラップ帽子(エポカルオリジナルデザインの、UV対策・熱中症対策も兼ねた機能性デザインを採用しています)などがあります。

エポカルの特殊素材
紫外線対策用の UV カット素材とは、「セラミック=酸化チタン」が練りこまれた「繊維」を使用しているものをいいます。 後加工した「洗濯で効果が落ちてしまうもの」とは違い、洗濯を繰り返しても、その効果(UV遮蔽率)は落ちることがありません。 エポカルは、紫外線対策に特化しただけでなく肌に優しく、使いやすい製品を作るべく機能性を高めたデザインをしています。 子ども達の身体について考え、また視野や動きを研究しつくしたもので、母親であるデザイナーによってデザインされた製品です。

Writer

株式会社ピーカブー代表
エポカルプロデューサー
松成 紀公子
Kikuko Matsunari

執筆者:エポカルブランドプロデューサー紹介

株式会社ピーカブーは、女性だけ、それも子どもを持つお母さんたちの会社です。 エポカルは、子供がアトピーで皮膚科医に「UV 対策」をすることを薦められ、たった 1 枚のウインドブレーカーから始まった日本で唯一のブランドです。